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eastern youth 吉野寿が語る、2020年ひたすらに生きてかき鳴らす“己の存在” 「せっかく生まれてきたの... eastern youth 吉野寿が語る、2020年ひたすらに生きてかき鳴らす“己の存在” 「せっかく生まれてきたのに殺されてたまるか」 eastern youthが18枚目のアルバムに冠した言葉は『2020』だった。村岡ゆか(Ba)の加入から5年、バンドは安定した活動を取り戻したかに思えたが、コロナで急転直下、崖っぷちに追い詰められたこの世界を象徴するように、全曲がギリギリの命懸け、余裕も装飾も一切削ぎ落とした生身の歌が鳴り響いている。強烈なブルースであり、骨と血だけで作られたパンクロックでもある、凄まじい意地とエネルギーの作品だ。吉野寿が歌うのは徹頭徹尾自分のこと、いま生きている自分の命のことだが、それでもこのアルバムが2020年を象徴していると思えるのはなぜだろう。じっくりと話を聞いた。(石井恵梨子) 「自分の中の自分を俺は形にしたい」 一一先月お会いした時「すごくやかましいものがで
2020/08/20 リンク