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「すいません!」 彼女は、驚いた顔をして振り返る。 「あの、橋で見かけたときからすごく綺麗だなって... 「すいません!」 彼女は、驚いた顔をして振り返る。 「あの、橋で見かけたときからすごく綺麗だなって思ってて。 今話さないと一生後悔すると思いました!」 僕は息を吸う。 真剣味を見せるためだ。 「だから・・・よかったら友だちになりませんか?」 彼女は戸惑いながら尋ねる。 「え、酔ってるんですか」 「少しだけ!その勢いで頑張ってみました!後ろ姿があまりにも綺麗だったから」 「そうやって毎日色んな子に声かけてるんでしょ」 「そんなことないですよ!今日はたまたまです。後悔したくないな、と思って」 少しだけ悩む素振りをする。 彼女と並行して歩き始める。 「じゃあ、この紙に連絡先書いてもらってもいいですか?今度連絡します」 彼女は紙を取り出す。 そこにLINEのIDを書き込む。 「ありがとう。嬉しい。連絡待ってます」 そこで彼女と別れた。 彼女から連絡が来たのは次の日だった。 短く、事務的なLINEだ