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えーと、生きてました。(と、書いても定期的に読んでいる人は最近いるのかわかりませんが) とりあえず... えーと、生きてました。(と、書いても定期的に読んでいる人は最近いるのかわかりませんが) とりあえず、昨日発売の文芸誌をパラパラ各誌眺めて居たのですが、単刀直入にいって、『文學界』の新人小説月評が酷すぎます。余りにひどいので、番外編として今日は書かせて頂く次第。 問題は右側の黒瀬某氏のもの。 純文学をもはやマイナーなジャンルと切って捨てるのは別に構わないし(現実として実際そうでしょうし)、マイナーなジャンルとしておきながら、同時代に向き合えとか今それが書かれる必然性を問うのも、読んでいてクエスチョンマークが駆け巡るというかなんか矛盾を感じますが、物凄く好意的に解釈すれば、黒瀬氏は純文学をマイナーとしつつもマイナーであってはならないと思っているので必然性など云々するんだ、と、きっとそういう事で、これくらいは看過できます。 しかし島本理生の作品に対する評は、これは、どう考えてもおかしいでしょう。
2010/01/12 リンク