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書店の映画コーナーに、やたら黒澤明関係の本がたくさん並んでいるな‥‥と思ったら、今年は生誕100年目だ... 書店の映画コーナーに、やたら黒澤明関係の本がたくさん並んでいるな‥‥と思ったら、今年は生誕100年目だったんですね。 去年が山中貞雄生誕100年だったから、そうか一歳下の黒澤明は今年か。なんて、BSやwowwowでは特集も組まれていたらしいけど、ずっとチェックしてなかったので、2010年もそろそろ押し詰まってこようという今頃気づく。 日本を代表する映画監督の名を一人挙げよと言われたら、黒澤明は今でもおそらく第一位だろう。日本映画の四大巨匠の中でも群を抜いた知名度だ。小津安二郎はまだしも、溝口健二、成瀬巳喜男は名前を聞いたこともないという人が結構いると思う。 もっとも、知名度があるからと言って作品が観られているとは限らない。この間、大学生と雑談中に「黒澤明知ってる?」と訊いたら、「名前だけは。映画は見たことない」と言っていた。「『七人の侍』って知らない?」「あー、タイトルはどっかで聞いた」。