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好ゲームというのは、両チームの“共同作業”によって生まれるものだ。 “主役”は勝ったチームだが、敗れた... 好ゲームというのは、両チームの“共同作業”によって生まれるものだ。 “主役”は勝ったチームだが、敗れたチームが“助演男優賞”に値する輝きを放たなければ、主役も引き立たないし、ゲームという名の作品も引き締まらない。 その点で言えば、今季J2から昇格した湘南ベルマーレを浦和レッズが3-1で下したShonan BMWスタジアム平塚での開幕戦は、まぎれもなく好ゲームだった。 ADVERTISEMENT 立ち上がりから、前評判どおりのハイプレスと運動量で湘南が先手をとる。一の矢がかわされても、二の矢、三の矢を放つ。インターセプトを狙い、横パスをさらい、背後から突くと、雪崩のような迫力で浦和陣内に攻め込んでいく。 「勝たなきゃいけないという気持ちで臨んでいた」と言ったのは湘南のキャプテン、永木亮太である。ピッチ上からは“浦和を食ってやる”という気迫がびんびん感じられた。 湘南のプレッシングがいかに鋭く
2015/03/12 リンク