アニメ映画版「ルックバック」レビュー　「創作」の意義を見つめた、ひとつの到達点

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アニメ映画版「ルックバック」レビュー　「創作」の意義を見つめた、ひとつの到達点

「ルックバック」が6月28日より劇場公開中。同作は2021年に「ジャンプ＋」で公開され大きな話題となった... 「ルックバック」が6月28日より劇場公開中。同作は2021年に「ジャンプ＋」で公開され大きな話題となった、「チェンソーマン」で知られる藤本タツキの読み切り漫画を原作としたアニメ映画だ。「ルックバック」 2024年6月28日(金)より全国公開 (C)藤本タツキ／集英社　(C)2024「ルックバック」製作委員会その本予告が公開されたときも「原作の絵がそのまま動いている」ことなどに絶賛の声が相次いだが、本編の衝撃と感動はそれをはるかに上回っていた。「創作」にまつわる寓話としても、漫画のアニメ映画化作品としても、ひとつの到達点だった。劇場アニメ「ルックバック」本予告なお、本作の上映時間は58分（鑑賞料金は1700円均一）。だが、アニメのクオリティーと物語の密度が半端ではないため、その短さを感じさせない満足度がある。こだわりの演出の数々と、haruka nakamuraによる流麗な音楽を堪能

htnmiki 個人的にはスキップのシーンは原作のあの1コマを超えることはなかったけど他も含めアニメーションならではの魅力が詰まってたし原作にないカットも少しあったりしてとにかく満足度の高い作品だった

2024/06/30 リンク

mignonetigons 『絵コンテを1人で描き、自分で仮のアフレコと音楽をつけてビデオコンテを作成し、原画も半分ほど担当。作画監督としてのクレジット通り、他のアニメーターから上がってきた原画のほとんどに手を入れ』押山清高監督

whkr アニメ化としてはほぼ完璧な出来なのだが、その反面、原作が音楽も動画も使わずにこれを成し遂げたことを思えば、漫画表現の可能性を改めて感じさせられたのも事実。絵コンテ付きなら実質無料だから早く観ろ。

hitac 余計なものを足さずにあの尺でおさめてる事が何より英断。「足さない」って難しい事だよ。そして全編にわたって細かい作り。観てない人は今すぐ映画館に行こう。

srgy 掲載順位の変動とか担当編集(？)との通話とかの独自要素も良かった。アシスタントの確保って大変なんだな…。　/　強いて言うなら、作中作の4コマのアニメ化があんまり……くらいか

yarukimedesu わしは、他のアニメをほとんど見ないから、クオリティを比較できないけど、観に行ってとても感動した。ジャンププラスで公開された日から、今日まで全部繋がっている。

hayasinonakanozou 原作では描かれてなかった細部が丁寧に補完されててとてもよかった。スキップのシーン最高だった。さよなら絵梨も映画で見たいな。

oreuji 漫画原作アニメの到達点の一つだと思う絵はそのままにコマ間の補間も凄いし見開きで見せるシーンも同じく印象深く演出してる

takeori 原作既読なんだけど、2日目朝イチの回を観に行って本当に良くて、パンフ買おうとしたら売切れで別の劇場でパンフ買って家で読んでたらまた観に行きたくなって劇場10分で行ける距離だしと最終の回も観に行ってしまった

Imamura 見てきたので読んだ。本作の魅力を十二分に紹介していてたいへんよい。のだけど藤野のことを「藤本」と書いてあるところが多数あり惜しすぎる。編集の人仕事して！

2024/07/02 リンク

Janssen 事前情報で監督の一人絵コンテ、原画参加が取り上げられてたけど、メインアニメーターは井上俊之さんで、それは動きのクオリティ高いのも当然だと納得した。

2024/07/01 リンク

netafull “絵コンテを1人で描き、自分で仮のアフレコと音楽をつけてビデオコンテを作成し、原画も半分ほど担当。作画監督としてのクレジット通り、他のアニメーターから上がってきた原画のほとんどに手を入れていたという”

aeri2eri 原作ファンとしてあまり期待はしていなかった。思うに映像化で足されるのは動きと声と色彩と音楽。haruka nakamuraファンとしても僥倖だった。ボロボロ泣きましたとも。

maketexlsr なんでこの作品関係は大袈裟な言葉が並びがちなのかわからん。そうさせる何かがあるのか。私にとってはなかった。アニメは未視聴なので保留だけどなんか怖くなる

esbee 私は原作をマンガ史に残る傑作だと思ってる。その上で、映画の尺でみるといろいろ考えが湧いてきてしまい、「京本にB級マンガの背景ばっかり描かせたからでは？」というツッコミが出てきたw

scipio1031 "アニメ"とか、原作が少しでも好きな人は高品質の作画と大音響の面で、絶対に映画館で観た方が良い。上映尺60分だけど、体感と満足度は80分ぶんくらいなので物議を醸した60分で一律1700円も問題なし！

JORG 見てきた。個人的に原作のラスト一コマにカタルシスを感じてだんだけど、ラストあっさりしていたので、えっ終わり？とはなった。書いてくれてる人と同じく、スタッフロール時にちょっとでも動いてくれてたらなと思う

securecat 初日に見たけどすごい良かった。が、感動は漫画で読んだ時のほうがしっかりあったな。映画は藤野ちゃんと京本のそれぞれを暖かく見守るような気持ちと、結末を知るがゆえの目頭の熱さとの同居みたいな感じで見てた。

moto_2010 観てきた。すごく良かった。ただ1点イマイチだったのが冒頭の藤野の4コマ漫画動かす必要あったんだろうか？製作側の意図が読めてないだけかもしれんが、同様のコメがちらほらあってだよなぁって感じ

keshitai 普通の16:9かビスタサイズで作ればいいものを、映画館上映では額縁上映かレターボックスになるユニビジウムという中途半端な画面サイズで作ったのが映画館上映向きではなくAmazon配信用作品https://togetter.com/li/2392248

mory2080 何か異様に盲信する"タツキ信者"みたいなのがキモくて原作の再読もせずちょっと距離を置いてたけど、今予告観たら泣きそうになった。どうすっかな…

hanbey64 うーん、片や漫画を忠実にアニメ化して、名作が生まれようとしてる。もう一方はその漫画原作者をﾀﾋして、誰も責任を取らない。ある意味すごい時代だよな。

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