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というわけで,別記事で分けた故宮博物院である。無論のことながらすごかったし,満足したのだが,その... というわけで,別記事で分けた故宮博物院である。無論のことながらすごかったし,満足したのだが,その満足の仕方は行く前と大きく異なっていた。私は言うまでもなく陶磁器と書画が大好きで,それを目的に行ったところが大きく,そもそも故宮の比重が大きくなければこの台湾家族旅行自体への参加をどうするかというのを悩んでいたと思う。しかし,ぶっちゃけて言えば陶磁器と書画についてはそこまで感動しなかった。すごかったのは,玉器と珍玩の類である。ああ,中国の真髄は玉石の文化なんだな,というのが今回の端的な感想である。 無論,陶磁器と書画のコレクションは素晴らしいものであった。古代から清代までの陶磁器がずらりと,質量ともに十分に陳列されていて,それはそれで十分に満足したのだが,何かショックを受けるほどのものであったかと言われると,はっきり言ってそうでもなかった。なぜなら,陶磁器については日本で質の高いものを十分に見ら