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『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』などのセンセーショナルなドキュメンタリー作品で知られる映画監督... 『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』などのセンセーショナルなドキュメンタリー作品で知られる映画監督、原一男。世界に衝撃を与えた『ゆきゆきて、神軍』から31年、待望の最新作が今年3月10日より全国順次公開される。 大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、アスベストの人体への危険性を知りながらその規制を怠ったとして国の責任を問う、裁判闘争の全てを記録したドキュメンタリー映画『ニッポン国VS泉南石綿村』。 今回は本作への思いや制作過程での苦悩を原監督自身に語ってもらった。 ――昨年10月の釜山国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー賞の受賞、おめでとうございます。すでに国内でもいくつかの劇場で先行上映されていますが、反響はどうですか? 原一男(以下、原):今のところ、私が懸念していた以上に好意的に観てもらえているようで、正直ホッとしています。日本人の特性なのかもしれませんが、ネッ
2018/02/09 リンク