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ダムの中に入ってしまい、自力では抜け出せない状態となってしまった2頭のイノシシ。北九州市はある法律... ダムの中に入ってしまい、自力では抜け出せない状態となってしまった2頭のイノシシ。北九州市はある法律を盾に「見守る」立場を表明していたが、全国からの救助要請で事態が動きそうだ。 場所は北九州市の砂防ダム。すり鉢状になった壁の内側に2つの影が見える。途方に暮れたように周囲を見渡すイノシシが2頭。完全に閉じ込められた状態だ。思い出したように走ってみては、はたと立ち止まる。ここは彼らが知っている野山ではない。いくら走っても、どこにもいけないという残酷な現実を走るたびに突き付けられるのだ。なんとか助け出すことはできないのか…。地元の北九州市は当初、静観する方針を表明。確かに彼らは野生動物だが、人間の都合で作った砂防ダムに落ちて困っている。環境省の担当者によれば、鳥獣保護管理法は野生動物の保護や生物多様性の確保、捕獲の規制などが目的で助けてはいけないという法律ではない。北九州市は砂防ダムの管理者である
2018/10/24 リンク