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糖質制限ダイエットが話題になっている。簡単にいえば、主食である米やパンを食べないことで、炭水化物... 糖質制限ダイエットが話題になっている。簡単にいえば、主食である米やパンを食べないことで、炭水化物に含まれる糖質の摂取を制限するというもの。糖質を摂り過ぎると血糖値が上昇して、肥満、ひいては生活習慣病を引き起こすといわれている。そのため、炭水化物を控えて肥満になるのを防ごうというのである。 そこで注目されているのが、『ナショナル ジオグラフィック日本版』9月号の特集にもあるように、古代の食事だ。人類が穀物を主食とするようになったのは農耕文化が始まったとされる約1万年前よりも後のこと。日本列島に稲作が本格的に伝来したのは約2800年前だ。約200万年前にホモ属の人類が誕生し、狩りを始めてからそれまでの間は、動物や魚介類といった動物性タンパク質が中心であり、現在のさまざまな病気が起こるのは人類がほんの数千年にすぎない炭水化物の摂取に適応していないがため。だから、農耕文化以前の古代食に戻せば健康に
2017/09/13 リンク