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レオン リュック・ベッソン監督 ナタリー・ポートマンのデビュー作 家出少女とベテランの殺し屋という... レオン リュック・ベッソン監督 ナタリー・ポートマンのデビュー作 家出少女とベテランの殺し屋というちぐはぐな二人の関係性にどうしようもなく惹きつけられる作品です。作中で何度も何度も飲んでいるところを目にするので無性に牛乳が飲みたくなり、観終わった後すぐに近所のコンビニに2本買いに行きました。マチルダ演じるナタリー・ポートマンの魅力が詰まった映画でもあります。泣き顔、笑い顔、すました顔が本当に魅力的で、これがデビュー作だとのちに知って驚きました。 ずっと独りで殺し屋として生きてきて殺しの腕は一流のレオンですが、仕事柄もあり自分の感情にはとても不器用で親友は観葉植物だけでした。そんなレオンがマチルダと一緒に過ごすうちに心が少しずつ解れていくのが観ていて本当にくすぐったく感じられるような作品です。しかしそうしたレオンの内面的な変化は殺し屋という仕事においては致命的でもあり、事態はだんだんと思わし
2015/11/28 リンク