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中華惣菜製造の神宮食品(株)(三重県桑名市東汰上大代790、代表:加藤大二)は12月5日事業停止... 中華惣菜製造の神宮食品(株)(三重県桑名市東汰上大代790、代表:加藤大二)は12月5日事業停止、事後処理を前川弘美弁護士(電話052-953-6867)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。 同社は昭和59年創業の中華惣菜製造業者。餃子、ワンタン、包子、すり身加工品や他中華品の惣菜を製造していた。主な日産能力は、餃子類20万個、ワンタン類3万個、包子類3万個と30,000個もあり、大手スーパーなどへ卸販売して以前は14億円以上の売上高を計上していた。しかし、JT系が中国から輸入した毒入り餃子事件以降、売上不振に陥り、その後も深刻化する不況などにより競争が激化、採算も取れず赤字を続け、平成24年3月期は5億円台まで売上高が下降していた。同社は、これ以上資金繰りにも耐えられず今回の事態に至った。
2012/12/27 リンク