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(八窓庵(旧舎那院忘筌)。江戸前期の建築で、小堀遠州の作品) ★八窓庵(旧舎那院忘筌、札幌市/中島... (八窓庵(旧舎那院忘筌)。江戸前期の建築で、小堀遠州の作品) ★八窓庵(旧舎那院忘筌、札幌市/中島公園に移築保存) 中島公園の日本庭園にひっそりとたたずむ茶室 「八窓庵(はっそうあん)」。 安土桃山時代・江戸時代初期の大名茶人、小堀遠州(こぼりえんしゅう、小堀政一)の作といわれています。 およそ四百年前に造られた貴重な遺構が、 なぜ札幌にあるのでしょうか。 都心にありながら豊かな緑に囲まれた中島公園。その中にある日本庭園では、ひっそりと立つ木造の建物が、森閑とした雰囲気をさらに引き立たせています。その建物が八窓庵(旧舎那院忘筌、しゃないんぼうせん)と呼ばれる茶室であり、およそ四百年前に活躍した大名茶人小堀遠州の晩年の作と伝えられています。もともと八窓庵は、小堀遠州の居城であった近江国(滋賀県)小室城内にありました。 八窓庵は流転の末、近江国から遠く離れた札幌にたどり着くことになりました。発
2020/06/01 リンク