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古民家の物置から見つかった灰を、桜の枯れ木に散布したところ、数時間で開花した――。墨俣大学バイオ農... 古民家の物置から見つかった灰を、桜の枯れ木に散布したところ、数時間で開花した――。墨俣大学バイオ農業学部(岐阜県)の研究グループが行った実験が注目を集めている。枯死した樹木が短時間で復活するメカニズムは今のところ不明だが、「生物学の常識を覆す結果だ」と専門家も一様に驚きを隠せない。 灰は17年12月、県内で農業を営む橋場さん宅の物置から薬壺に入った状態で見つかった。先祖代々受け継がれてきたという壺に添えられた古文書には「亡くなった愛犬の墓から生えた木で作った臼(うす)を燃やした灰」」との説明書きがあったことから、分析を依頼されたグループでは、民話『花咲かじいさん』でおじいさんが枯れ木に撒いた灰ではないかと考え、10日、ドローンを使い空中から灰を散布する実験を行った。 実験では灰を撒いたソメイヨシノの枯れ木200本のうち、192本が30分以内につぼみをつけ、2、3時間後に開花。「死んだ樹木が
2018/03/21 リンク