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『ピングドラム』が良いのは、一番最初に(とりあえずの)「この物語はどこへ行き着くのか?」(「妹は... 『ピングドラム』が良いのは、一番最初に(とりあえずの)「この物語はどこへ行き着くのか?」(「妹は死ぬのか?/生きながらえるのか?」)というのを提示しており、同時に主人公兄弟の行動原理が明確なので、物語の軸がはっきりしており、プロセスがハチャメチャでも、話の流れそのものには、ついていきやすいところ。 原則的な、物語構造の力。 私みたいな飽きっぽい人間には、芯が明確なのは先へ進むベクトルになるので助かります。 結構繰り返し、その喪失の深刻さをなぞるのも巧み。 5話、リンゴちゃんの変態性について、ペンギン様が真っ正面から切り込むとは思わなかった(笑) ああ、言っちゃっていいんだ、みたいな。しかし弟は、どう見ても手帳(せいぜい日記帳)を「ノート」と呼称する感性が謎。更にそれを「貸してくれ」と言う辺り、意味がわからなすぎる。やむにやまれない事情があるとか抜きに、人間としてそのアプローチはどうなのか、