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トゥールーズで死生学のコロックがあった。2月に東京で行われた同様の会議の延長にあるもので、日仏の若... トゥールーズで死生学のコロックがあった。2月に東京で行われた同様の会議の延長にあるもので、日仏の若い研究者を中心とした、死にかんする研究のワークショップだ(私はフランスのだけに参加したが、日本からの参加者の多くは、ドイツのチュービンゲンで行われた生命倫理についての研究会議の足で、この南仏の都市にもやってきたのだった)。日本の小中学校で飼われている動物の死をめぐる教師と生徒の反応や、しりあがり寿の漫画における他界観、ダンス「ジゼル」における死の表象や、フランスにおける火葬の潮流、日本とヨーロッパの火の玉、ギリシアの葬送儀礼など、実に多様なもので*1、セッションごとのまとまりをどうつけるか、司会者の先生方は大変だったのではないかと察するが、様々な若手研究者の交流の場として、よいものだったと思う。 私自身は、「辻邦生の文学における生と死」というタイトルで、主に『廻廊にて』『夏の砦』『西行花伝』を