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『浦島太郎』の続きだよ! 玉手箱を開けてお爺さんになっちゃった浦島さん、この後、どうなっちゃうんだ... 『浦島太郎』の続きだよ! 玉手箱を開けてお爺さんになっちゃった浦島さん、この後、どうなっちゃうんだろう? 国立国会図書館デジタルコレクション - 御伽草子. 第21冊 (浦嶌太郎) 【原文】 扨《さて》、浦島は鶴に成りて虚空に飛び昇りける。 そも/\、この浦島が年《とし》を、亀が計らひとして、箱の中に畳み入れにけり。 さてこそ、七百 年《ねん》の齢《よハひ》を保ちける。 開けて見るなと有りしを、開けにけるこそ由《よし》無けれ。 「君に会ふ 夜[「世」とも掛ける?]ハ浦島が 玉手(たまて)箱 開けて[「夜」からの連想で「明けて」と掛ける]悔しき 我が涙かな」 と哥《うた》にも詠まれてこそ候へ。 生《しやう》有る物、何《いづ》れも情けを知らぬといふ事無し。 況《いわん》や人間の身として、恩を見て恩を知《し》らぬは、木石《ぼくせき》に例へたり。 情《なさ》け深き夫婦は、二世の契りと申すが、寔《ま
2018/06/05 リンク