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だいたい寿司というのはうまいものだ。酢飯がそもそもうまいのだ。どうやってもまずくなりようがない。 ... だいたい寿司というのはうまいものだ。酢飯がそもそもうまいのだ。どうやってもまずくなりようがない。 寿司の先祖は魚と米を貯蔵して乳酸菌発酵させた「なれずし」である。これは発酵食品なので時間がかかる。なので乳酸菌の酸味のかわりに、ご飯に酢を混ぜて魚介を載せたものが現代の寿司だ。これによって寿司はいつでも作れるインスタント食品になった。江戸時代の寿司は酢飯と具材をあわせたファストフードであり、主に屋台で売られる庶民の味だった。江戸前寿司というのは江戸湾(東京湾)でとれた魚を使う寿司であるが、冷凍技術なんてなかった当時的にはあたり前に「近場でとれた魚介」を使うしかなかったわけで、別に高級ブランドでもなんでもなかったのである。また、刺し身で食えるものばかりではなかったので、煮しめたり酢〆にしたり漬けにした具材が多かったらしい。 江戸時代のにぎり寿司は今の標準的な寿司に比べてデカかった。おにぎりくらい
2015/04/22 リンク