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4月29日、ロシアのプーチン首相(右)は北極圏のフランツヨーゼフ諸島を訪問し、調査の一環としてホ... 4月29日、ロシアのプーチン首相(右)は北極圏のフランツヨーゼフ諸島を訪問し、調査の一環としてホッキョクグマの首に札を付けた。代表撮影(2010年 ロイター) [モスクワ 29日 ロイター] ロシアのプーチン首相(57)は、北極圏のロシア領フランツヨーゼフ諸島を訪問、調査の一環でホッキョクグマの首に札を付ける作業などを手伝った。 プーチン首相は、麻酔で眠らされた体重230キロの雄のホッキョクグマに衛星追跡用タグを搭載した首輪を付けたり、足を握って「握手」するなどした。 また、旧ソ連時代から現地に放棄されている100万バレルの燃料について、環境を汚染する恐れがあるとして、撤去を命じた。 現地訪問には外国メディアは帯同しておらず、いつ行われたかは明らかでないが、29日に映像が公開された。北極では融氷により資源の豊富な土地の商用開発の可能性が開けており、ロシアは存在感を示そうと力を入れている。
2010/05/01 リンク