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完全自動運転の「ロボタクシー」への対応が分かれ始めた。米ゼネラル・モーターズ(GM)とホンダは撤退... 完全自動運転の「ロボタクシー」への対応が分かれ始めた。米ゼネラル・モーターズ(GM)とホンダは撤退を決める一方、テスラは新規参入しグーグル系のウェイモはサービスを広げている。撤退か、推進か、異なる経営判断の背景には、「コスパ」をめぐる感覚の違いがありそうだ。 (桃田 健史:自動車ジャーナリスト) 都心や地方を問わず、完全自動運転のロボットタクシーが走り回る。もはやドライバー不足に悩まされることもなく、高度な技術で事故を未然に防ぎ人間よりも安全——。 そんな社会の未来図を描く国や企業は少なくない。 ところが、ここへ来てロボットタクシー業界に異変が生じている。 直近では、アメリカのゼネラル・モーターズ(以下、GM)が12月10日、ロボットタクシー事業開発から撤退を表明した。今後は、一般車両向けのADAS(先進運転支援システム)の強化に経営リソースを優先して投入する。 GMは2013年創業のスタ
2025/01/07 リンク