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長年にわたり、さまざまな「Office」製品群のオンライン版の提供を慎重に試してきたMicrosoftは米国時間... 長年にわたり、さまざまな「Office」製品群のオンライン版の提供を慎重に試してきたMicrosoftは米国時間6月28日、クラウドベースの生産性アプリケーション分野に本格的に進出した。 同社は、「Word」や「Excel」「PowerPoint」といったお馴染みのアプリケーション、さらには「Exchange」電子メールプログラムや「SharePoint」コラボレーションソフトウェア、「Lync」コミュニケーションテクノロジなどのサーバソフトウェアを月額使用料を支払うことで利用できるようになるサービス、「Office 365」をローンチした。同サービスは、Microsoftと複数の電気通信パートナー企業によってホストされる。 これは非常に大きなチャンスかもしれないが、リスクがないわけではない。Officeのユーザーは10億人以上いる。既存のOfficeライセンスより安価になるかもしれないO
2011/07/01 リンク