注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
家にあれば笥(け)に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る --有間皇子 『万葉集』所収。 細草微風の... 家にあれば笥(け)に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る --有間皇子 『万葉集』所収。 細草微風の岸/危檣独夜の舟/星垂れて平野闊く/月湧きて大江流る --杜甫、「旅夜に懐を書す」 細艸微風岸/危檣獨夜舟 星垂平野闊/月湧大江流 たちわかれ因幡の山の峰におふるまつとしきかばいま帰りこむ --在原行平 『古今和歌集』『小倉百人一首』収録。 名にしおはばいざ言問はむ都鳥我がおもふ人はありやなしやと --在原業平 『古今和歌集』収録。『伊勢物語』にも見える。 年たけてまたこゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山 --西行 あまりに旅に時間を費やす者は、最後には己の国でよそものとなる。--ルネ・デカルト『方法序説』(1637年) 月日は百代の過客にして行きかふひともまた旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。 --松尾芭蕉『おくのほそ道』(1702年)
2013/10/25 リンク