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混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』(こんせいがっしょうとオーケストラのためのカン... 混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』(こんせいがっしょうとオーケストラのためのカンタータ つちのうた)は、大木惇夫(本名:大木軍一)が作詞、佐藤眞が作曲したカンタータ。日本ビクターの委嘱により、1962年に作曲された。 楽曲は、タイトル通り混声合唱団と管弦楽団によって演奏するために書かれており、初演は、指揮:岩城宏之、混声合唱:東京混声合唱団、管弦楽:NHK交響楽団により行われた。 後に、ピアノ伴奏版が作られたことにより、中でも当楽曲を構成する楽章の一つである終楽章「大地讃頌」が、中学校をはじめとする日本の学校教育の現場において、合唱コンクールや卒業式などで歌われる定番曲として広く知られ定着している。1980年代はじめに出版された『新しい私たちの合唱曲集』(教育芸術社)において単独収録が行われており、その後も様々な出版社の楽譜に収められており、全国的に歌われるようになった。
2017/12/29 リンク