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『イタリア語万華鏡』 古浦敏生より 34 『 カキとカコ 』 「カキ」と言っても、日本語には同音異義語が... 『イタリア語万華鏡』 古浦敏生より 34 『 カキとカコ 』 「カキ」と言っても、日本語には同音異義語が多く、少し考えただけでも 「柿」・「牡蠣」・「垣」・「下記」・「夏期」・「火気」・「火器」・「花器」などが 脳裏に浮かんでくる。 しかし、祇園坊の熟柿が大好物の筆者には、何と言っても「柿」が真っ先 に思いあたる。それと同時に「隣の客はよく柿食う客だ」という早口言葉 も思い出される。 広島県尾道市御調町(みつぎちょう)菅野(すがの)の前前後(まえぜんご) 地区では、穏やかな立冬の頃、300余年の伝統を受け継ぐ串柿の赤い カーテンが山里を彩る。福を呼ぶ飾り物として正月の床の間には欠かせ ない串柿である。皮むきした渋柿十個を一本の竹串に刺し、30串ほどを 二本の紐で結んで干し場につるすのであるが、その際、紐の外側に二個 ずつ、中側が六個になるように紐を掛けていく。「外はニコ(二個)ニコ(二 個