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2021-09-062016-07-25 信州大学と都産技研、“穿くロボット”ロボティックウェア「curara®(クララ)」新... 2021-09-062016-07-25 信州大学と都産技研、“穿くロボット”ロボティックウェア「curara®(クララ)」新パンツタイプ・試作モデルを発表 信州大学繊維学部と東京都立産業技術研究センターの研究グループは、筋力が低下した患者の下肢に装着し、歩行の動作を支援するパンツタイプのロボティックウェアcurara®(クララ)(※1)の試作モデル開発に成功した。パンツタイプは装着にかかる時間が約3分と、従来のものと比べて極めて簡単に装着できるため、病気や高齢化で足腰の弱った患者やリハビリ用の医療・介護ロボティックウェアとして期待されており、数年後の実用化を目指すという。 curara®(クララ)は、信州大学繊維学部の橋本稔教授らの研究チームが、2011年から科学技術振興機構の支援を受け、要介護者の自立支援をめざして開発してきた身体装着型のロボット。手足の主な関節部分に、小型軽量化された