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今回は、思考プロセスの5つのツリーの中から、 CRT(現状問題構造ツリー)について書きます。 1.... 今回は、思考プロセスの5つのツリーの中から、 CRT(現状問題構造ツリー)について書きます。 1.CRT:Current Reality Tree 現用問題構造ツリー CRTは、「何を変えるのか」を明らかにするツリーであり、システムの抱える問題構造を明確にし、変えるべき中核問題を見つけ出すツリーです。 中核問題とは、目的の達成を阻害している問題の根底にある「根っこ」の問題で、問題全体の70%に影響を持つ問題のことです。 このCRTでは、「十分条件ツリー」を使います。 CRTにより構造化されたツリーは、進むべき方向を誰でもが認識することができ、ベクトルの合った活動が可能になります。(また、上司の説得にも有効です) なお、このツリーは「5ツリー法」での最初のツリーとなります。 CRTの作成手順 手順-1.CRTを作成する「対象システム(企業・組織)」を、明確化する。 システムの範囲、システムの
2012/05/07 リンク