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このところ、日本経団連米倉弘昌会長のなりふり構わぬ発言と高姿勢が目立つ。御手洗前会長も強欲資本主... このところ、日本経団連米倉弘昌会長のなりふり構わぬ発言と高姿勢が目立つ。御手洗前会長も強欲資本主義丸出しの露骨な発言によって世論の指弾を浴びたが、米倉会長はそれに「輪をかけた」ともいうべき存在で、その言動はもはや「老害」の域をはるか遠く超えている。最近の企業経営者の劣化と企業主義国家の崩壊を象徴する人物といって間違いなしだ。米倉会長の登場によって、日本はいまや「政治も経済も三流」になってしまった。 どういう経緯で米倉氏が経団連会長に就任したのかは知らないが、2010年5月の就任以来、大して存在感を示せなかった氏が俄然張り切りだしたのは、東日本大震災が発生して、福島第一原子力発電所が過酷事故を引き起こした3月11日以降のことだ。「自分が先頭に立って東電を守らなければ」とでも思ったのか、主な発言だけを拾ってみても、その「活躍ぶり」(独善ぶり)には目を見張るものがある。 3月16日、都内で記者団
2011/07/24 リンク