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■ルイーサ (監督:ゴンサロ・カルサーダ 2008年アルゼンチン・スペイン映画) アルゼンチンの首都ブエ... ■ルイーサ (監督:ゴンサロ・カルサーダ 2008年アルゼンチン・スペイン映画) アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。60歳になるルイーサは掛け持ちしていた二つの職を同時に失い、さらに愛猫にまで先立たれる。夫と娘は既に鬼籍に入り、身寄りもなく知り合いもなく、蓄えさえ底を付いた彼女が思い立ったのは、地下鉄で物乞いをすることだった。 物乞い老女の物語である。こう書いてしまうと悲惨で暗澹としたやるせない現実を描いた物語のように思えてしまうが、確かにしんどい現実を描いたものなのだけれども、老女ルイーサはいつまでもグダグダと悩むことなどせずに、あっさりと「そうだ、物乞いしよう」と思い立ち、行動に移してしまうのである。いやしかしそれほどスッパリした行動力があるなら、何故に「失職」即「物乞い」という短絡になっちゃうのか最初ちょっと疑問だった。他に選択する道がなかったのか?彼女はそれでしか生活の糧を得るこ