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ここ数日,就寝前に谷川流(たにがわ・ながる)の電撃文庫側デビュー作『学校を出よう! Escape from Th... ここ数日,就寝前に谷川流(たにがわ・ながる)の電撃文庫側デビュー作『学校を出よう! Escape from The School』(2003年6月,ISBN:4840223556)を少しずつ読んでおりました。 かなり,きついです。 双子の妹の片方が幽霊として取り憑いてから6年たっていて,超能力者を隔離した学園にいて,何か良くわからないことが起こる話。 初期設定の突飛さは乗り越えられたのですが,どこで息を継いだらよいのか迷う冗長な文体のせいで喉に甘食が詰まったような感覚がつきまとう。それも慣れてくるうちに流し読みできるようになったのですが…… 中盤からのストーリー展開は,もはやさっぱりでした。 「やけにSFっぽい設定と開いた口がふさがらない不条理さ。もしかしたらこの人は、ラノベの枷を外すとエログロナンセンスっぽい方向に走るんじゃないかぁとか思ったり。」 http://d.hatena.ne.
2008/02/08 リンク