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人は120歳まで生きられるようになる。しかし… 私が「宗教」というものに、あらためて強い関心を抱き始め... 人は120歳まで生きられるようになる。しかし… 私が「宗教」というものに、あらためて強い関心を抱き始めたのは、京都大学の山中伸弥教授に話を聞いたときからである。 山中教授は、ヒトのiPS細胞の作製に成功して、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。その山中教授には、京都大学を訪ねて三度お目にかかっているのだが、三度目に、次のような話をされた。 「再生医療が普及して、10年後ぐらいには、ほとんどの病気が治ることになる。これはよいことではあるのですが、人間死ねなくなる。平均寿命が120歳くらいになるのではないでしょうか。となると、これまでは、日本人は、だいたい20年間教育を受けて、約40年働いて、そして約15年間、年金で楽しい老後を送るというレールができていたのですが、定年後40年、50年生きなければならなくなります。さあ、どうすればよいのですかね」 人生120年となると、これまでの
2019/11/20 リンク