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浸水リスクは自分で調べること! 先日起きた鬼怒川の氾濫では、多数の住宅が流され、また、床上浸水の被... 浸水リスクは自分で調べること! 先日起きた鬼怒川の氾濫では、多数の住宅が流され、また、床上浸水の被害が発生した。火災保険の契約内容や建物の破損状況によって補償が受けられるケースもあるが、保険内容が不足していれば多額の支出を伴ううえ、お金だけでなく元の生活に戻るには大変な手間と時間がかかる。被災者にとっては辛い話だ。 しかし、「あれは大きな河川の近くだったから」と他人事として考えてはいけない。あそこまで甚大な被害を引き起こすかどうかは別としても、河川から離れた住宅街で床上浸水の被害は起きることがある。いわゆる「低地」と呼ばれる場所だ。 注意したいのが、低地とは、大きな河川沿いや、たとえば東京都江戸川区や江東区の沿岸部といった海抜が低い地域だけではなく、街全体は高台に位置していても、その地域内で周辺より低い場所(窪地)も含まれるということだ。 その地域を歩いてみて明らかに坂に囲まれた窪地である
2015/09/28 リンク