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●昨日観た『マイマイ新子』はたいへんにすばらしかったのだけど、ただ一つひっかかるというか、気になっ... ●昨日観た『マイマイ新子』はたいへんにすばらしかったのだけど、ただ一つひっかかるというか、気になってしまうことがあって、それは、この物語が終わった後、おじいさんが亡くなって町へ引っ越して行った後の新子が、幸福でいられるとはどうしても思えないということだ。町へ引っ越して終わり、という方が物語の終わり方としてすっきりしているのはわかるけど、せめて小学校を卒業するまではきい子と一緒にいさせてあげてもいいのではないか。 物語の最後の方に明らかになるのだけど、野山を自在に駆け回っているようにみえて、実は新子はかなり鈍臭い。ひ弱そうにみえるきい子よりも足が遅いことが判明する。新子が自在に野山を駆け回っている姿には、新子自身の空想によるかなりの補正がかかっているとみるべきだろう。 空想癖があり、鈍臭くて、田舎もので、おそらく空気が読めず、独自の行動パターンで行動する。こういう子が、町の学校ですんなり受け
2016/11/20 リンク