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昨日憲法記念だったが、改憲論*1が全く盛り上がらない。 1970年代までは「護憲」が圧倒的に強かった。そ... 昨日憲法記念だったが、改憲論*1が全く盛り上がらない。 1970年代までは「護憲」が圧倒的に強かった。それは、戦争の記憶もまだ強く、とにかく戦後の平和な生活を守りたいという世論と、冷戦体制でアメリカに守ってもらえれば世論をあえて刺激することもないという保守政党の思惑、そして知識人・ジャーナリストと言えば「左翼」であるという時代を背景にしたものだったからである。「改憲」というのは「好戦」とほぼ同じ意味で、それを口にすればそれだけで閣僚のクビが飛ぶような雰囲気すら存在していた。 改憲論を急激に盛り上げたのは、1990年の湾岸戦争だった。このフセインのイラクに完全に非のある戦争に対して、世界中が「当然のように」軍事力を提供して「国際協調」を遂行したのにたいし、日本は資金面の援助を行っただけであった。これは、世界の中で日本だけが軍事力を派遣できないのは、「恥ずかしい」「みっともない」という気持ちを