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プロ野球のキャンプも中盤を過ぎ、各球団とも2月下旬から始まるオープン戦に向けて実戦的な練習が多くな... プロ野球のキャンプも中盤を過ぎ、各球団とも2月下旬から始まるオープン戦に向けて実戦的な練習が多くなってきた。 この時期になると書店やコンビニに並ぶようになるのが、選手の顔写真とプロフィールが掲載されている選手名鑑だ。 筆者も仕事柄、毎年数種類を購入するが、しっかり保存しているのは週刊ベースボールの増刊「プロ野球全選手写真名鑑」で、過去22年間分を保存している。 これらを見比べたところ、興味深い発見があった。時代とプロ野球界の微妙な変化が読み取れるのである。 まず時代の変化。最も古い89年版にはなんと選手の住所が載っているのだ。独身で合宿所暮らしの選手は実家の、家庭を持つ選手は現住所が町名から番地、マンションの部屋番号まで明記されている。また、奥さんや子供の名前や年齢も掲載。個人情報の扱いが厳しくなった現在から考えれば信じられない情報公開だ。 住所を掲載しているのは、ファンレターを出したい人
2010/02/23 リンク