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突然だが、私は飴は噛むモノであると思っている。 誰がなんと言おうと、そう思っている。――という出だし... 突然だが、私は飴は噛むモノであると思っている。 誰がなんと言おうと、そう思っている。――という出だしの記事を2007年に書かせて頂いた。→「飴噛みレビュー40」 私は口に入れた飴玉を無意識のうちに噛んでしまうクセがあり、それならいっそのこと飴を舐めるのではなく、噛むことを前提としたレビューをしてみようという記事である。 早いものでもう13年近くが経つが、三つ子の魂百までとは言ったもので、私は今もなお飴玉を噛み砕いている。それだけ時間が経てば、新しい商品が出たり、味覚や嗜好に変化があったりするのではないだろうか。 というワケで、今再び、噛んでおいしい理想の飴を探すべくレビューしてみたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き
2020/06/03 リンク