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地球の重力がものを加速する度合い「1G」は、1秒間に秒速9.8mずつ加速することができる強さ。自動車の急... 地球の重力がものを加速する度合い「1G」は、1秒間に秒速9.8mずつ加速することができる強さ。自動車の急ブレーキがだいたい0.5Gくらいなのですが、この80倍の力「40G」でブレーキをかけると人間はどうなってしまうのでしょうか。実際に人体実験をした動画です。 実験が行われたのは第2次世界大戦終戦直後のアメリカ・ニューメキシコ州アラモゴードにあるホロマン空軍基地。航空医学の研究者であったジョン・スタップ空軍大佐は、当時どんどん高速化していた航空機の安全性を確かめるため、自らロケットそりに乗り込み急減速が人体に与える影響を調べるための実験を行っていました。 実験は5秒で時速1000kmまで加速し、これを水のバリアによって2秒で停止させ、だいたい40~50Gという力がかかるという大変危険なもの。これは時速200kmでコンクリートにぶつかったのと同じレベルの衝撃で、アポロ計画のサターンロケットが最
2014/01/21 リンク