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『ハタラクオトメ』(桂望実、幻冬 舎) ビジネスの世界でもてはやされる「女目線」。「女目線のサービ... 『ハタラクオトメ』(桂望実、幻冬 舎) ビジネスの世界でもてはやされる「女目線」。「女目線のサービス」「女目線の経営」「女目線の家電」、果ては「女目線のヘルシースイーツ」など、「いやそれもともと女性の領域だったよね?」というものまで女目線で見なきゃいけない世の中。はっきり言って、少しも新鮮じゃありません。女性が自発的にやるのならともかく、男性にやらされているだけだったりすると、しらけるの一言。そもそも「女をウリにする」ということが、もはや「男目線」なんだけどなあ……。そんな「女目線」ビズに奮闘する女性たちを描いた小説『ハタラクオトメ』(桂望実・著)。 主人公は時計メーカーの総務部人事課で働くOL。身長157センチ、体重100キロ、自ら提案した「ごっつぁん」というあだ名で上司からも後輩からも慕われる「愛されデブ」の彼女が、上司の命令で女性だけのプロジェクトチームのリーダーとなって、「女目線」