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北京市に本社を置く中国の⾃転⾞シェアリングサービス「摩拜単⾞(モバイク)」は、中国では好きな場所... 北京市に本社を置く中国の⾃転⾞シェアリングサービス「摩拜単⾞(モバイク)」は、中国では好きな場所に「乗り捨て」できるサービスだ。散乱した自転車の整理や故障車の回収は人の手によって行われている(写真:著者) 中国で爆発的に普及した自転車のシェアリングサービス。日本でもIT企業を中心に参入が相次いでいる。 2017年に中国大手の「摩拜単車(モバイク)」が日本進出を果たし、フリマアプリ大手のメルカリも「メルチャリ」という名称で今年2月末からサービスを開始した。3月に入り、ヤフーもソフトバンク傘下のオープンストリートに出資する形で参入を決めた。 一方、日本に先行してサービスが始まっていた先進国では、一部縮小や撤退を余儀なくされるケースが報道され始めた。ゴービー・バイク(Gobee.bike)は2月にイタリアとフランスからの撤退を公表している。オーバイク(oBike)もイギリスでのサービスを縮小して
2018/03/22 リンク