Studygiftと善意の捌け口 - bluelines

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studygift 〜学費支援プラットフォーム〜 studygiftはなぜ暴走したか　「説明不足」では済まされない疑... studygift 〜学費支援プラットフォーム〜 studygiftはなぜ暴走したか　「説明不足」では済まされない疑念、その中身 Webに爆誕した「studygift」という善意の塊の壮絶なオチまず、今回の特定のケースはあまりに酷すぎます。「詐欺になるかもしれない」というレベルで不誠実だったことは完全に論外です。志や目的によって正当化できるものではありません。これが多様性だの何だので許されるのであれば、「適当に見た目の良い若い子を拾ってきて、学生に仕立て上げ、学費支援詐欺の片棒を担がせる」ことが許されることになってしまいます。実際、今回のケースの構造はそれに近かったわけですから。ただ、この総括だけではまだ足りないと思える部分があるので、ちょっと書き留めておきます。「学生が顔と名前をWebに晒して学費援助を募るシステム」がそもそも是か非か、ということについて。この件を通して、首謀者の一

Nihonjin 善意は性欲に似ている。それ自体は悪いものではない。が、理性によるコントロールを必要としている。善意をコントロールできない獣は檻へ。

2012/05/27 リンク

ninosan なるほど、自分が食べるわけでもないのにお金を出す「鹿せんべい」みたいなものなんだ。そう考えると実にわかりやすい。

2012/05/28 リンク

fromdusktildawn 「顔の見える援助」自体は否定すべきとは思わない。途上国の特定の子供を支援しつつ手紙のやりとりをする仕組みはある。 http://www.plan-japan.org/join/sponsor/part.html それも「善意のはけ口」的な要素はあるけどそれでもいい。

atsushieno 失当な批判 https://twitter.com/atsushieno/status/206726362277494785 あとこのエントリに気軽に☆つける行為が矛盾にしか見えない。このエントリが攻撃している「善意のはけ口」そのものだろ。

mashori それ善意じゃなく自己満足だよって説明。そもそも善意なんて見られないだろ。面白そうだから自分が楽しめるコンテンツとして処理しようとしたのがあの結果だろ。善が先にくるなら、受け手とかの考慮からするよな

showgotch 「俺のターン！苦学生を生け贄に捧げおっさんの善意のはけ口を召還！特殊効果により苦学生が勉強してなかったらお金を返還してもらうぜ」「ククク、甘いな。罠カード、死者蘇生！墓地に眠る苦学生を俺の嫁にする！」

yoko-hirom Web は，「妬み」「僻み」「悪意の捌け口」として良好に機能している。「善意の捌け口」は難しいからダメで，「悪意の捌け口」は簡単だから良いのか？それは寂しい。難しいことにこそ挑む価値があるのではないか。

j-harada 深いねぇ。善意の捌け口という考え方はネットでのデマ拡散なんかもそういうことが関連しているかも。「あなたは施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られてはならない」マタイ福音書6章3節ですな

ikesyo Studygiftと善意の捌け口 - bluelines studygift 〜学費支援プラットフォーム〜… from: on Readability: http://www.readability.com/articles/xejkpv98

2012/07/18 リンク

lll_nat_lll "家入氏が、「顔の見える援助」に拘るのは、支援者の側が支援することに満足感を得られるシステムにしたいからではないか"

2012/05/29 リンク

SasakiTakahiro 「”俺”が、”こいつ”に、人生を与えてやったんだ！」と、一人でも、かけらでも、思わせてしまうと、往々にしてよくない結果を招くことになる気がします。

TrinityT 「「この胸には、愛が溢れているのに、愛の捌け口が見つからないんだ」ドニーは苦しんでいるわけです。しかしなぜこれが苦悩になるかといえば、「人に愛を与える」ことは大変難しいことだからです。」

studygift

tetzl 「地獄への道は善意で舗装されている」ことと、地獄の門に「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と書いてあることを何となく思い出した

web
life

suginoy 「「人を助ける仕事」の多く（医者とか、弁護士とか）は、長い間訓練を積んで、プロフェッショナルとして対価を得てその技術を提供する職業になっているわけです」

社会

rhyaosh ”「顔の見える援助」に拘るのは、支援者の側が支援することに満足感を得られるシステムにしたいからではないか””不用意に善意をばらまいても、与えられた側にとっては重荷に、そして迷惑になり得ます”

tinsep19 不用意に善意をばらまいても、与えられた側は重荷、迷惑になります。だからこそ、「人を助ける仕事」の多く（医者とか、弁護士）は訓練を積んでプロフェッショナルとして技術により対価を得る職業になっている

kaerudayo 「不用意に善意をばらまいても、与えられた側にとっては重荷に、そして迷惑になり得ます」　その引き換えに渡すのが、人生の選択権って、受け取り手に損過ぎる取引だろうに。／臓器や骨髄がなんで匿名なのかってこと

Jun-Sugihara なんだか一時のホリエモンみたいになってきとるな… [read] Studygiftと善意の捌け口 - bluelines はてなブックマーク - 人気エントリー

burnworks 『「学生に学費支援を行う」というのは、本来大変な熟慮が必要な問題 / 学生が支援者に、一方的に支援の見返りを要求されて不幸になることを防ごうとするなら、システムは匿名にならざるを得ない』

Lhankor_Mhy 個人的には自分のキャラクターをマネタイズするのは自由だと思っている。その場を業とする者は十分に説明をする責任があると思うけど。

aaikmyz "家入氏が、「顔の見える援助」に拘るのは、支援者の側が支援することに満足感を得られるシステムにしたいからではないか、と思います。"

sugimo2 "支援対象の学生に「よくない結果」が起こるリスクを無視して「顔の見える援助」に拘るのであれば、それはもう学生のためのサービスではない。おっさんが苦学生を生贄に捧げて、「善意の捌け口」を得ているだけです"

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