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概要 赤川学「子どもが減って何が悪いか!」を読んだ。 10年前に書かれた少子化対策不要論。 本書の主... 概要 赤川学「子どもが減って何が悪いか!」を読んだ。 10年前に書かれた少子化対策不要論。 本書の主張には賛同できないので批判したい。 子どもが減って何が悪いか! (ちくま新書) 作者: 赤川学出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/12メディア: 新書購入: 3人 クリック: 65回この商品を含むブログ (104件) を見る 赤川学著「子どもが減って何が悪いか!」は、今から10年前の2004年に書かれた。結論から言ってかなり酷い本だったんだけど、少子化対策不要論としてそれなりに読まれたらしいし、この本と同じようなことを言う人は今も多いから、ここで扱うことにする。 納得できる主張もある。女性の社会進出とか男女平等というのは、「少子化対策」とは切り離して、それ自体の問題として論じるべきという話。これはまあ、一つの立場からの意見としてはおかしくはない。男女に関わる制度を考えるときに「少
2014/10/11 リンク