注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
『web論座』の「ひとり出版社「共和国」の野望と恥じらい」を読みました。 岩波書店編集者の渡部朝香さ... 『web論座』の「ひとり出版社「共和国」の野望と恥じらい」を読みました。 岩波書店編集者の渡部朝香さんが、共和国とその下平尾直・総統閣下について書いてます。 下平尾さんは、私が尊敬する編集者であると同時に、個性が溢れまくっている一人出版社「共和国」を体現する優れた出版人です。 その名言から一つ引用。 「本はやっぱりモノですよね。頭の中にもやもやしているものを、わざわざアウトプットして形にし、値段をつけて、一般にとても大事だと思われているお金と交換しなくてはいけない。それってすごく大変なことで、本を出せば出すほど、その重みを感じざるをえないんです」。 その通りだと思う。 ネットで見られるものは無料で便利かもしれない。しかし、あえて値段を付けて販売するという責任を負って著者は本を構想し原稿を書き、出版社・編集者(そして印刷所・製本所)は著者と共にそれを本というモノに造形していく。そして、読者に
2019/05/29 リンク