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最近「十三代目片岡仁左衛門(孝夫さんのお父様です)」がマイブームで、仁左衛門丈が執筆されたご本を... 最近「十三代目片岡仁左衛門(孝夫さんのお父様です)」がマイブームで、仁左衛門丈が執筆されたご本をずっと読んでいるんですが、昭和30年代は“関西歌舞伎不況時代”と書いていらっしゃって、関西を中心に活躍されていた歌舞伎役者さんのほとんどが東京に移ってしまい、残ったのは松嶋屋さんだけというような状態だったそうです。一番ひどかったのは昭和36年3月から37年9月まで20ヶ月間大阪での歌舞伎上演は皆無で、十三代目さんも昭和36年は12ヶ月のうち、歌舞伎にご出演になったのはわずか5ヶ月という有様だったそうです。この後「仁左衛門歌舞伎」という自主公演を立ち上げて、何とか大阪で歌舞伎を!と奮闘されます。この件、涙なくしては読めません。 その時代のことを思うと、何度も書いておりますように、今月の大阪は、松竹座と新歌舞伎座の二館で歌舞伎公演が行われております。さらに、巡業で孝夫さん、秀太郎さん、愛之助クンたち