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LPSAが2007年に設立されてから、女流棋士の実戦を見る機会が多くなった。 女流棋士の将棋には攻め合いが... LPSAが2007年に設立されてから、女流棋士の実戦を見る機会が多くなった。 女流棋士の将棋には攻め合いが多い、戦いが直線的である、ということはよくいわれる。しかし私が如実に感じるのは、彼女らの投了の遅さである。 LPSAの中継対局で、ある女流棋士が中盤で、大駒をボロッと取られる。ふつうならそれまで、というところなのに、そこからけっこう指し継ぐのである。もちろん勝敗が入れ替わることはない。 最近の例を挙げる。昨年の11月11日に行われた、LPSA1dayトーナメント・HIAライフプランカップ、中井広恵女流六段と島井咲緒里女流二段の一戦。82手目、中井女流六段が△3八角成としたところで、駒割りは中井女流六段の金2枚得。先手はそれに代わる主張がまったくなく、ここで投了するのが自然である。 ところが島井女流二段はその後もズルズルと指し継ぎ、終了したのはそれから18手後。駒割りは金銀4枚と桂の交換