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自動車用エンジン部品などを扱う特殊鋼の専門商社「佐久間特殊鋼」(名古屋市)は、柔軟性があるボルト... 自動車用エンジン部品などを扱う特殊鋼の専門商社「佐久間特殊鋼」(名古屋市)は、柔軟性があるボルトの新製品「ReMaxボルト」をアピールしている。素材にはそれぞれリサイクルの樹脂と炭素繊維を使っており、佐久間特殊鋼が注力する循環型経済「サーキュラーエコノミー」を具現化する商品の一つとなっている。 ボルトの販売先である機器メーカーから「曲がるのはいいけど、折れるのは困る」との声があったことが開発のきっかけ。ボルトが折れると、接合している製品自体が使えなくなってしまうことがある。 ReMaxボルトは樹脂と炭素繊維を組み合わせることで、柔軟性と強度を実現。技術サービスグループ新事業チームの高松一史主任部員は「樹脂と金属の中間を狙った」と説明する。ガラスと樹脂を組み合わせた従来品と比べ、柔軟性と耐摩耗性が約2倍向上し長寿命となっている。さらに、さびないためメンテナンスが必要ないことも特徴だ。 1月末