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NTTドコモは、HSDPA形式の高速データ通信サービス「FOMA ハイスピード」の下り最大速度を4月1日より7.2M... NTTドコモは、HSDPA形式の高速データ通信サービス「FOMA ハイスピード」の下り最大速度を4月1日より7.2Mbpsに高速化すると発表した。 これまでFOMA ハイスピードの通信速度は下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsだったが、4月1日10時からは全国同時に下り最大7.2Mbpsに速度を向上する。上り速度は384kbpsで変更がない。 下り最大7.2Mbpsでの通信を行なうには対応端末が必要で、現時点で対応しているのはUSB接続型の「FOMA A2502 HIGH-SPEED」、CF型の「FOMA N2502 HIGH-SPEED」、LG電子製の音声端末「L705iX」の3機種のみ。それ以外の端末は下り3.6Mbpsのままとなる。 料金プランの変更やオプションプランの契約などは必要なく、対応端末であれば4月1日から下り最大7.2Mbpsで利用できる。パケット通信料金も契約