休むに似ている

「バカの考え」だけに(笑)。

バカ漫画36 『劇画 ヤオハンの挑戦』

2008å¹´09月07æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
ようやく更新しました。第36弾。

『劇画 ヤオハンの挑戦』
(日本教文社) 構成・画 江波じょうじ

ドッと疲れました。ちょこちょこと訂正予定。

『ペテン師の国ヤクザの帝国』

2007å¹´12月09æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
原作・ベンジャミン・フルフォード
作画・早見恵 脚本・土井洸介
宙出版2005年7月発行

原作者のベンジャミン・フルフォードさんは、
アメリカが大嫌いで、日本が大好きなカナダ人。
分かり易いところで、かの9.11テロ自作自演説の御方。
ビル=トッテンや逆方向で黄文雄などもそうですが、
日本大好きな外人さんって、
どうしてこうもヘンなこと言う人が多いんでしょ。
【公式サイト】 【ブログ】
  (こちらの方が、漫画よりも分かり易い陰謀論)

閑話休題。その御方の原作漫画。
残念ながら(?)、9.11自作自演説はなし。
内容はほとんど、「な..なんだってーっ!?」と言わない『MMR』。
もちろんキバヤシ役はベンジャミン・フルフォードさん。
氏の持論、政・財・官にヤクザを加えた「鉄の四角形」による陰謀論。
アメリカもユダヤも出てこないので、あまり面白くなし。
次回作に期待(編集者みたいだな>私)。

『アニメに幸あり』

2007å¹´12月08æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
『アニメに幸あり』天鷹
双葉社アクションコミックス・2006/3/25

作者・天鷹さんはアニメ製作現場に勤務経験あり。
しかし、かなり以前の話ですし、それも1年程度で辞めてしまったため、作品で描かれるアニメ製作現場の古いこと古いこと(本人も後書きでそれ認めている)。携帯電話でメールを打ち、デジカメでポーズの撮影をしている時代なのに、アニメ製作現場「だけ」はパソコン一つない。ちょっとしたパラレルワールド(笑)。

で、その内容はというと、成人マンガだけに推して知るべし。

・同棲中の同僚と(あれやこれや)
・デッサンモデルのポーズを取りながら(あれやこれや)
・声優さんの演技指導で(あれやこれや)
・ヒロインの失敗を慰めつつ(あれやこれや)
・トレス台に座って下から光を当てつつ(あれやこれや)
…って、無理だ無理(爆)ガラスや蛍光管が割れる危ない。
 それに、あれ昔はかなり高かったんじゃ?【現在の金額】
・水の動きを観察してる最中、公園の噴水で(あれやこれや)
 そしてアノ瞬間、水の動きを掴むのです(どーん
「み…見えたっ! 水の…水の形(フォルム)…!!」

……なんか、アニメ製作現場でこの人がやりたかったことを描いてるんじゃないかと思えてきた(笑

バカ漫画『飛べファッキンバード』

2007å¹´11月15æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
【教育的指導】
以下のレビューは、清く正しい心の持ち主には不向きです。

【注意】
以下のレビューは、あなたの精神衛生上、有害となる恐れがあります。

【警告】
以下のレビューは、私の社会的評判・人間的評価を著しく貶める危険性があります。






【下品全開レビュー】

『飛べファッキンバード』
  講談社・モーニング(S60/1/18発行)
  作・福田陽一郎 画・フルヤヒロム

豪傑な漫画家

2007å¹´09月23æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
 「漫画家は絵ではない」
(漫画家に必要なのは、絵の上手さだけではない)
とは、よく言われることではありますが、
それをリアルに実感させてくれるイラスト。

というか、この絵で漫画家になろうとすること自体、
素晴らしく勇気のあることではないかと思ったりもする。


ちなみに、このイラスト片手に
かざま鋭ニ先生の門を叩いたその人は、











福本伸行先生だったりする。
(出典・『ヤングマガジン増刊 赤BUTA』№12)

バカ漫画34

2007å¹´09月08æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
ものすごく久しぶりのエントリー。
久しぶりなんで疲れ果てました。

『怪艇ポセイドン』
 枡谷タケシ(猛) 集英社JSC

以前、拙blogで紹介した
『四丁目の怪人くん』 と
合わせてお読み下さいませ。

枡谷猛(タケシ) 『四丁目の怪人くん』

2007å¹´08月03æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
先日、上京した際、こちらに行って参りました。

今年のトンデモ本大賞は会場大爆笑となった傑作
『人類の黙示録(文芸社)』

しかしこの作者「枡谷猛」なる人物、
プロフィールの中に「漫画家」て経歴もありまして、
こりゃあの人ではないかと思ったのが画像の作品。

枡谷タケシ『四丁目の怪人くん(創美社JSC)』
帰省後に調べてみましたが、この人で間違いないようです。

IQ300の天才少年・富樫才蔵くんの、素晴らしき珍発明が
巻き起こす大騒動を描いたギャグ漫画なのですが、
その発明品やらその理屈やらがもうイッちゃっております。

・百円玉製造機の原料が「空気」だったり
・四次元コイル(メビウスの帯の原理)を用いて作ったマシンバットで、
 磁石の同極が反発するのを利用してホームラン百発百中とか
・その場外ホームランをキャッチするマシーンの原理が
 ①特殊電波つき望遠鏡でボールの写真をとる
 ②レーダーに直結したレーザー光線でボールを原子に分解
 ③ボールのネガ写真を基に、空間を原料として第○超平面に
  そっくりのボールをつくって、それをキャッチ。アウト。
・才蔵は、妊娠中の母親がヒポクラテスの胎教の本を信じて、
 天才に生まれるよう願ったためこういう発明バカに
・盗塁するために早く走れるスパイクを発明。その解説が
 > ふたつのベースの間に、電界を作っておかなくちゃ。
 > このスパイクからは、陰イオンが発生していて…
 > 前方のベースに吸引されるんだ。
 > しかも、天空にあるケンタウロス方向の宇宙電界と
 > 呼応して、体にかかる重力を大幅に弱めている。

………ギャグ漫画でなければ、これ完全な電波です。

ビッグコミックオールド

2007å¹´07月19æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
『サルでも描ける漫画教室(サルまん)』
  作・竹熊健太郎 画・相原コージ
  小学館・ビッグコミックスピリッツ 1巻より
 「ウケる老人まんがの可能性」

・雑誌 「ビッグ・オールド」
    (「ビッグコミックゴールド」はあったけど)
・発行 2010年7月10日号 (あと3年…)
・価格 1.210yen (高い…)
・表紙 白井勝也・ビッグコミックスピリッツ編集長(当時)
・掲載マンガ
『会長・島耕作』(弘兼憲史)……単行本第87巻近日発売
    (『取締役 島耕作』はあるから、もう少しだ)
『妻をめとらばPart.15』(柳沢きみお)…GRAND SERIES
    (残念、これはない)
『ホーム』(石ノ森章太郎)……それは来世の待合室…
    (本人が先にお亡くなりに)
『カムイ伝第3部』(白土三平)…イヌ・サルと来て今度はキジだ!!
    (本気で掲載希望してますが、難しいか)
『ジャンク翁』(国友やすゆき)…謎のモテモテ・スーパー老人見参!!
    (これもなし)
『ゴルゴ13』(さいとう・たかを)……好評連載
    (これは、そのまんまw)

1990年。
今から17年前に20年後を予想した老人まんが雑誌。
結構、的を得ている。
それとも予想範囲内。変わり映えしないということか。

オーラ好み焼き

2007å¹´07月18æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
『一本包丁満太郎』20巻P.64~65より
(ビッグ錠・集英社ヤングジャンプ)
広島風お好み焼きの達人
「お好み女王」

――――以下、「お好み女王」の衝撃発言――――

もしお寿司やおにぎりを機械が握ったら、
果たしておいしいじゃろうか。
たぶん、手で握った方がおいしいにきまっとる。
(中略)全て、おいしさの原因は、人間の「手」なんじゃ。
おいしい味というのは、血のかよった人間の「手」を通して
初めて作られるんじゃ。

この「手」からは、人間の不可思議な力が発散され、
それが料理の材料の分子構造に何か影響を与える…
人間の身体から出る不可思議なパワー。
それを 「気」 というんじゃ。

その「気」は掌(てのひら)をつうじて発散されるんじゃが…
全身の「気」が集められるのは、ココ(額を指刺す)じゃ。
その「気」の一番集まっとる頭(かしら)の上で焼くお好み焼きには
「気」が手を通さず直接的に、お好み焼きに注がれるんじゃ。

私が五十数年間、広島焼に打ち込んできた「気」が、
このお好み焼きに込められてる、ちゅうわけや。


――――――――――――――――――――――――

…っちゅうわけで、世界初!!
「気」の込められたお好み焼き!!
そこらにいた客どもが勝手に値段を吊り上げ、
結果、付いた金額何と壱万円也!!

はんどぱわーです

2007å¹´07月17æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
『はじめの一歩』3巻P.108より
(森川ジョージ・週刊少年マガジン)

実は、鴨川会長。
崇教真光(真光文明、陽光)
要は、手かざし に凝ったことがあるという説。

ただ、これやったの一回こっきり。
さすが、科学的トレーナーの草分け(笑)


追記 実は、崇教真光(真光文明、陽光)って、かなり根が深いんですね。

ルパン→ルパン三世→ルパン8世→ルパン…

2007å¹´07月12æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
アルセーヌ・ルパンがいる。
ルパン三世がいる。
ルパン8世もいる。

そして、ルパン三千世もいる。
内容は、単なるエロ漫画。
表紙には描かれてるが、五ェ門は作中には出てこない。
変にストーリーとか想像しないほうが良い。無いから。

原作・華原朋美 『SHOWBIZ』

2007å¹´07月07æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
東京は秋葉原。
古本市場でゲットしたバカ漫画(期間限定)。

上京後はニュース全く見てなかったのだが、
たまたま目に入ったスポーツ紙の一面に
「解雇」とか「引退」
とかいう字が躍っていたもので気になりまして。

で、今、読んだら非常にイタイ内容。
主人公の彩夏(AYACA)がプロデューサーの美崎庸介に見出され、スター街道一直線。もちろん彩夏と美崎のモデルはアレ。
  (しかし、彩夏って「三浦彩香」のモジリだろうか)
多忙を極める仕事の中、美崎庸介とスレ違い悲しい別れを経験。
ラストは、自分の表現したいモノを求めてニューヨークに旅立つ。

カラオケボックスで見出され、ってのは原作…もとい事実に忠実。
しかし、グラビアモデルの三浦彩香(他、芸名色々)時代や
極悪キレキャラで売っていた遠峯ありさ時代の話はなし。
ま、そりゃそうだろうけど。

小室…じゃなかった。美崎とのベッドシーンあり。
初めてだったそうです。へえ…ほお…。
紆余曲折あって二人は破局を迎えるのですが、すれ違いの中
実は美崎の想ってたのは……てな、かなり都合の良い内容。

ちなみに、凱旋(?)帰国後の2002年1月にこの漫画が発売。
その10ヵ月後に美崎…じゃなかった、小室はkeikoと再婚。
そして、今のこのありさま。

色々な意味で、読んでて非常にイタい漫画でした。

バカ漫画新規追加

2007å¹´05月01æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
一応、カテゴリーは[マンガ]に設定してるけど、
[時事]でも[トンデモ]でも通用するネタ。
要は、時事的にトンデモなバカ漫画。

『バカ漫画の世界』の表紙からも一応、入ることできるけど、
多分探すの難しいと思われ。
脊髄反射的な過剰反応な攻撃されるの鬱陶しいので
堂々とアップするの躊躇しておるところ。
某掲示板で紹介済みだけど、こちらでもこっそり紹介してみる。
 ↓
こっそり

鱗(ウロコ)が目に!

2007å¹´02月11æ—¥ | ãƒã‚«æ¼«ç”»
昔々のネタだけど、捨てるの勿体無いので載せることに。
『食キング(土山しげる)』22巻より。

両サイドの二人の目にご注目。
目からハイライトや瞳孔が消えているのは、普通洗脳とかマインドコントロールされている場合ですな。二次元世界の日常にあります「敵に操られている味方キャラ」参照

彼らは料理における真実に目覚め心を入れ替えた人たちでして、なんか真実に目覚めるのって洗脳されたのと同義なんじゃないかと思ったりして。
そう考えると、二人のセリフも不自然に晴れやかな顔も、なんかの信者みたいで、ちと怖かったりするのだが。