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電子書籍ビューアー『T-Time』を開発する(株)ボイジャーは11日、自動音声読み上げに12日から対応すると... 電子書籍ビューアー『T-Time』を開発する(株)ボイジャーは11日、自動音声読み上げに12日から対応すると発表した。(株)アルファシステムズの電子音声読み上げソフト、『電子かたりべ』を別途インストールすることで、自動的に両ソフトが連動する。電子かたりべは年間利用3000円。T-Timeは機能限定版の無償のものが利用できる。視覚障害者や視力の弱い高齢者など、全国で約100万人と言われる“読書障害者”を主な対象とする。 進まぬ音声コンテンツ化 読み上げ対応に出版社は難色 今回対応する電子本は、理想書店、パピレス、楽天ダウンロードなどのサイトで販売されている“.book”形式のもの。従来、パソコンに文章を読み上げさせるには、コピー対策の著作権保護処理が施される前のテキストデータが必要だった。著作権保護機能のついた電子書籍フォーマットでの読み上げ対応は国内では初めてとなる。 読み上げは、ファンク
2008/01/25 リンク