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大阪・ティーエムシーが回収したバッテリー類。バッテリーの製造工程では約4割が不良品となり、同社がリ... 大阪・ティーエムシーが回収したバッテリー類。バッテリーの製造工程では約4割が不良品となり、同社がリサイクルしている。これは、国内の家庭や企業で廃棄されたバッテリーを回収するよりはるかに多いという そういった、都市鉱山における問屋のような機能を持つ企業の1社が、大阪のティーエムシーだ。同社はレアメタルを中心に、リサイクル資源の回収と精製、販売を行っている。 もっとも、同社は廃棄された家電などではなく、メーカーの工場の製造工程で出る「プロダクションスクラップ」を主として回収している。 回収した金属類は、一定の量をそろえて出荷するほか、違う形状や組成に精錬するなどして販売するが、合金からニッケルやクロムといった個別の元素に分離したりはしない。これは、完全に元素ごとに分離して販売しても、使う側が結局合金に混ぜ合わせるからだ。そのため、回収した合金や金属は同社側で混ぜ合わせ、ニーズのある別の合金とし
2008/11/18 リンク