注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
前回の記事『小倉さん、それでもスルー力は必要ですよ』では、弁護士の小倉秀夫さんとブロガーのekken(... 前回の記事『小倉さん、それでもスルー力は必要ですよ』では、弁護士の小倉秀夫さんとブロガーのekken(えっけん)さんが繰り広げている論争を紹介した。 後編に当たる今回は前回に引き続き、ネットコミュニケーションで傷つく人をなくすための対策をポジティブに探りたい。そこで今回はフレーミングに巻き込まれた人の心理や、対策としてのスルーがなぜ有効なのか? またそれはどんなケースなのか? について考えてみる。 では攻撃する側とされる側に分け、ポジショントークをしてみよう。あなたは、まず攻撃する立場になる。次は被害を受けた側だ。それぞれの役割を仮想的に演じることで、両者の気持ちになってみよう。一種のサイコドラマ(心理劇)である。その上でスルーが有効なケースを整理・分析していく。 スルーが役立つ場合の例 1 自分が先に仕掛けそうになったケース ちょっとしたことにカッとし、相手を口汚く非難するコメントやエン
2008/02/12 リンク