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中国吉林省敦化市で04年7月、旧日本軍が遺棄した毒ガス5件兵器で被害を受けたとして、中国人の劉浩さ... 中国吉林省敦化市で04年7月、旧日本軍が遺棄した毒ガス5件兵器で被害を受けたとして、中国人の劉浩さん(16)と周桐さん(19)が日本政府に計6600万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は16日、請求を棄却した。小林久起裁判長は「(日本政府が)事故現場を特定し、事故防止措置を早急に実施すべきだという危険性を認識できたとは認められない」と述べた。 (後略) (http://mainichi.jp/select/news/20120416k0000e040176000c.html) 他の戦後補償裁判とは違って除斥期間というハードルのないケースで裁判所がどういう判断を下すのか、注目されていた訴訟ですが、第一次訴訟と同じく原告敗訴となりました。判決の全文ないし要旨が入手できたら改めて検討してみたいと思います。
2012/04/18 リンク